曲目解説

OP外 小犬のクーラント(op. 25の終結部分から転用) A Puppy’s Courante

作曲年:1988

この曲はオルガン・尺八・箏の為の綺奏曲Op.25の最終楽章を編曲したものです。バロックの組曲の第2曲であるクーラントのイメージで、ショパンの「小犬のワルツ」に触発されて作曲しました。小犬のいたずらっぽい、ちゃめっ気を表現してみました。
【CD「酒井多賀志オルガンリサイタル第1集」曲目解説より】

収録CDタイトル
「酒井多賀志オルガンリサイタル第1集」

初演情報
1988.12.11
会場/カトリック南山教会
演奏者/酒井多賀志