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YouTubeアップ【交響的幻想曲『曙光』Op.28 終結部「歓喜の歌」】秋田リサイタルNo.17、1994年より

2022.10.05

激しい暗闘に耐え、迎えた夜明けの<曙光=希望>と歓喜の歌! ベートーベン『第九』の第四楽章にたとえて疾駆します。

☆【酒井多賀志オルガンリサイタル・秋田No.17@アトリオン音楽ホール 1994.5.21】<第二部>より⇒コンサートの全体はhttps://www.youtube.com/watch?v=rlHocawbzds をご覧下さい。

<プログラム・ノート> 『曙光』(Op.28、1989)は、酒井作品の中で最も規模長大で、現代がかかえる様々な問題がうみだす「不安感」を「闇」にたとえた作品です。~ 闇が支配している世界では、混沌とした中で<激しい暗闘>がくりひろげられる。人々は、ほのかにゆれ動き、<点滅する燈>に一気一憂し、夜明けを待ちわびる。あと少し、夜明けは近い!~